今回は日本語投稿です。
昨日の夜、アニメーション映画『この世界の片隅に』がテレビで放送されました。
視聴した方々がいろいろな意見を交わしていました。
比較対象作品に『はだしのゲン』の名前をちょくちょく見かけました。あと『仁義なき戦い』も。
……なんで漫画と映画作品ばかりで、『小説』は取り上げられ無いのか、不思議で仕方ありませんでした。
井伏鱒二の『黒い雨』とか。
いわゆる『原爆文学』というジャンルがあるのですが、青空文庫でも読める原民喜の『夏の花』を読んではいかがでしょうか?
中学生の時、新潮文庫の『夏の花 心願の国』の短編集を読みました。
原民喜の生涯を含めて、いろいろ考えさせられました。